質問その3〜技術や知識のレベルの違いでけ嫌いされているメンバーがいます。私はどうすれば…
こんばんわ!
初めましての方もいるかと思います。
札幌でバスケの活動と勉強をコツコツと行っております。
咲幸(さゆき)と申します🐨
先日、Instagramで質問を募集しました!
質問してくれた方々、ありがとうございます☺️
今回は3つ目の質問についてお話ししていこうと思います。
「私の所属している中学校は、2〜3校の小学校から集まって成り立っています。
その中学校でバスケ部に所属しているのですが、ミニバス経験者と、未経験者でかなり差があり、
未経験者の1人が私の学年のバスケ部から毛嫌いを最近されています。
私は特にその子を嫌いではなく、
一緒に頑張りたいと思っています。
ですが、どう接すればいいか、
何ができるかわからずにいます。
お会いしたこともないのですが、
このブログを通じて何かアドバイスがあれば教えていただきたいです。」
という質問を頂きました。
早速、私なりのアドバイス+考え・感じた事、
そして経験を話したいと思います。
スポーツだけではなく、
人間と付き合う以上、どうしても合う合わないが絶対に出てきます。
部活は、社会を知るための練習場所と言ってもいいくらい、よく学べ、よく間違うことを許されます。
その中で私は色んなことを体験しましたし、
このブログを読んでくださってる方の中にも、
沢山辛い経験や、大変だったことがある方も多いかと思います。
私は毛嫌いされイジメの様な辛い経験があります。
毎日悩んで、静かに泣いていました。
私の母校の中学も、おおよそ3校の小学校から生徒が集まって来るような感じでした。
ですが、ほとんど女子バスケ部は1つのミニバスから、上がって部活に入るスタンスだったので、未経験者が入ってこない限り、ミニバスと変わりはありませんでした。
やはり、ミニバスをやっているからと言って、レベルには差が出たり、中学に入って追い抜く選手もいます。
ですので、本当にいい意味で切磋琢磨していました。
そんな部活に慣れてきた頃、ある日いきなり無視をされたり、空気があまり入っていないボールばかり渡されたりと、少しずつ違和感を感じ始めました。
それが約2週間ほど続きました。
些細なことなのですが、
部活やめようかなとも考えました。
外部サークルにでも入って高校でバスケ部入り直そうかな。と考えるようになりました。
両親にも、「別に辞めてもいいんだよ?」と言われました。
ですが、そこで救いだったのが、
私に毎日話しかけてくれ、
毎日部活の行き帰りを一緒に居てくれるチームメートがいました。
そしてやはり、
『小学校から続けたバスケを辞めたくないと思い、ここで負けられない。』と部活を続けられました。
部活にめげずに出続け、
練習も頑張ったところ、スタメンにもなれました。
私は「なら、部活辞めようかな」と逃げることを考えられましたが、やはり個人差や性格の違いから思い詰めてしまい、最悪なことを考え、行動に移してしまうかもしれません。
自分がされて嫌なことはもちろん、
相手の立場になった時に、
嫌なことや辛いことを配慮する大切さは
私たち大人が教えなければなりません。
意地悪することがなぜいけないのか?
イジメの何が悪いのか。
いじめられる方も悪い?
いいえ。
仮にも、その様に周りから思われている人がいたとしても、
いじめていい理由にはなりません。
そして、今回のアンサーになるかは分かりませんが、私が辛い中、立ち直ることができたのは、
1人でも友達、チームメイトが話しかけてくれたり、一緒に居てくれるだけで踏ん張れるということです。
毛嫌いしているチームメイトに抗って自分が
話すことで、次は自分がターゲトになるかも。
そうなったら自分1人になるかも…。
そういった考えもわかります。
でも、もし勇気を振り絞ってあなたがその子の側に寄り添ったら、きっとその子もあなたが辛い時寄り添ってくれると思います。
この質問を頂いた時、この問題に顔を背けず、真っ直ぐに向き合おうとしていると感じました。
チームメイトへの思いやり、自分の行動に対して責任感があると思います。
これだけの責任感や優しさがある人は、なかなかいなと思います。
偉そうなことを言っていますが、
そこまで私も性格も良くないですし、
人間誰しも「陰」な所があるとお思います。
ですがそれとどう付き合っていくか、
そしてその「陰」を受け止めてくれる。
または「陽」に変えてくれる友達や、
パートナーにこれから出会えると思います。
もしかしたら、
もう出会っているのかもしれません。
自分の直感、感じたものを大切に行動してみてください。
あなたが助けたその子はきっと、
あなたを助けてくれると思います。
とても勇気がいることですが、多くの方経験した事でもあると思います。
私もその中の1人です。
『私とブッチーはあなたの背中を押します。』
バスケの前に部活であり、部活の前に違った環境から集まった人々あので、色々なトラブルやハプニングは起きます。
そこで、学ぶことも沢山あります。
立ち向かうことも勇気が必要で、大切ですが、時には逃げる勇気も必要なことを私は様々な方に教わりました。
使い分けることが出来るのは、自分自身です。
いじめはどんな理由があってもいけません。
その負の連鎖は、いいものを産まないからです。
今ある学生生活は、
ある程度限られたものです。
ぜひ、
学生生活をいい物にして欲しいと思います。
勇気ある質問を、ありがとうございました。
今回はここまでです!
少しディープなお話になりましたが、私なりのアンサーになります。
〜補足〜
今では、元中のチームメイトとは全員では無いものの、数人とは繋がり、連絡とったり、
時間が合えばご飯に行っています!!
私は、辛い経験も貴重だと思っているので、
今では感謝しています。
仲直りしてくれて、そして、今でも付き合いを大切にしてくれて、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします☺︎
今後のブログでは、また自分の体験を
入れ混ぜた部活の話を続編として、
書きたいと思います。
また、過去のブログも読んでみてください👏🏻
何か、〜について書いて欲しい!など、
要望があれば、InstagramのDMなどで送ってください!
お待ちしてます!
では、また来月に更新しますので、
よろしくお願いします🐨