sayuki

スポーツ「主にバスケの話です。」少しずつ更新していきます。

❺スタメンなのによく交代される意図を顧問に聞いた話〜

こんばんわ!

初めましての方もいるかと思います。

 

札幌でバスケの活動と勉強をコツコツと行っております。

咲幸(サユキ)と申します🐨

 

今年に入ってInstagramで募集をかけた質問に、体験談を混ぜてのアンサーブログを書いておりましたが、

今回からは、実体験談を書いて行こうと思います!

 

ブログの活動を始めて10ヶ月になりました。

これまで総合1330の閲覧をしていただき、本当にありがとうございます。 

 

1年という節目に、皆さんに報告があります!

ですので、引き続き暇潰しや、読みたい回のブログがありましたら読んで下さったら嬉しです☺️

 

ブログを書いているうち、アドバイスや沢山の方に励ましの言葉を頂けました。

自粛明け直ぐにバスケの活動報告をブログ以外のことで出来るように努力して参りますので、引き続き応援をよろしくお願いします!

 

今回も実話を書かせていただきます。

スタメンだけど、1番交代の回数が多い選手っていますよね?

1軍の試合だけではなく、2軍の試合にも出たりするいわば「スタメンだけどシックスマン」

そんな選手だった私が、顧問に思い切って自分の思いを伝えてみた。

そして顧問が話してくれた話です。

100%の体験談です!

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中学の時の部活に対する熱量は幸いなことに、私の代はいいバランスを取れていた気がします。

その中でも、コート内を走ることに関して、私は人一倍好んでいたし、熱量もそれなりにあったと思います。

 

シャトルラン、10分10周、ツーメン、3対2→2対1…

色々な走る練習はあります。

それら全て私は好きでした。(今考えると少し変人だったかも…?笑)

 

私の1試合の消費カロリーは約500カロリーでした。

3年生が引退し、2年生の中期になるとスタメンが固まってきます。

そのスタメンに、ありがたいことに入れてもらっていました。

バスケットは5人対5人で試合お行います。

試合に出る5人はポジションがバラバラで、固定のスタメンで出る時は私はパワーフォワードで、

それ以外の時はオールポジションで補強程度ですが各ポジションの仕事をしました。

 

試合の際、試したい選手がいると必ず私が交代対象でした。

他の選手も交代しますが、私が交代することが多かったです。

 

ウィンターカップという大会が11月の中期〜12月にありその試合でも交代があり、

約3クォーター(約24+ハーフタイム5分)の出場が2試合でした。

 

試合を終え、平日練習の後、自主練習の許可を頂くため職員室にいる顧問の元へ行き、

その時に私は疑問を顧問に聞きました。

私「実は、ずっと分からずにいたんですが、交代する時は私が交代することが多いと感じていて、

自分の実力不足だと思うのですが、どこを修正したり、何を伸ばせばいいんでしょうか。」

 

顧問は、私の目を見て話してくれました。

顧問「サユキのポジションは1番選手人口が多いのはわかっているよね?

そして、他のスタメンメンバーや、控えの選手が怪我や体力の保持、

作戦を伝えるためだったり、タイムアウトを取るよね?でもバスケはタイムアウトの回数が限られている。

タイムアウトは前半2回、後半3回、延長1回)

その中、試合の状況に臨機応変で、誰よりも楽しそうに走ってディフエンスするサユキが交代・出場したらチームが安心すると思ってる。

5つのポジションの選手がちゃんとアイコンタクトをして、ここの仕事と補うプレーをしないと、

負けが決まる。それがわかるのって日頃の練習とか仲間同士の練習試合の5対5だと気付きにくいと思ってる。

だから、色んな選手を交代させて「試合でやらないいけない仕事を自覚」をさせていて、それがどうしてもフォワードが多くなる。

サユキには、シュート率を上げるという課題があるけど、具合が悪かったり、怪我をした時以外は出していくよ!

でも、危機感を感じることも大切。向上心に繋がるからね。

これだけは知っておいて欲しい。先生から見たら、絶対的キャプテン、頭のキレる司令塔、センターのおチビの2人。

そしてお前は、他のチームの先生に言われたけど、「8番の子。楽しそうにディフェンスしてて中学生ながらいい意味で怖いですね笑」って

言われるほど、走って守ってといえばお前って思ってるから。新しく入ってくる新一年生と今いる後輩。同学年に負けずに頑張れっ👋

1時間で自主練上がってね!」

先生とたった10分の話でしたが、わたしには十分でした。

チームのための交代、シックスマンの役割なら納得でき、スッキリした状態で練習することができました。

 

さらに、今回のように「わからない」を放置してしまうと、相違が発生し上手くいくものも、上手くいかなくなる事があります。

その時に大切なのは2つ。

 

1つは、自分の意見を相手に分かりやすく説明し、何を疑問としているのかを明確にすること。

2つ目は、「相手の目を見て話すこと」です。

私は、相手の目を見て話すことをこれまで大切にしてきました。

お互い目を見て、話し合うことで理解度が違うと思っています。

 

目を見ない挨拶するより、目を見て挨拶する方が気持ち良くないですか?

実際に、目を見て挨拶することで防犯効果にもなるほど、目を見ることは偉大な効果を発揮します。

 

相手に伝わり、より良いコミニュケーションを取れたら、

スポーツだけではなく、今後の日常にも良い影響になると考えています。

 

この時に、顧問が教えてくれたことは「交代する意味と理由」+「今後の私がしなければいけない事」を、

顧問なりのコミニュケーションを通じて教えてくれたんだと感じました。

 

自分も、なにを教えたいのか。明確に分かりやすく説明と、納得をさせなければいけないのと、

選手にも、自身が何がわからなくて迷っているのかを分かる思考作りをミーティングや、メンタルトレーニングなどを通じて

教えていきたいと思います。

 

専門の道を極めることは、とても難しく継続をしていかねければないりません。

そして、自身が持っている知識を人に教える事はもっと難しいことだと中学2年生で少しずつ感じ、

指導者のサポートをさせて頂いている今、あの頃よりも痛感しています。

 

 

今回はここまでです!

少し長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます😭

 

 

次回は【マネージャー】についてです!

次回も是非、読んで頂けると幸いです!

 

次回も、よろしくお願いします🐨