sayuki

スポーツ「主にバスケの話です。」少しずつ更新していきます。

❹当たり前の基礎はミニバスで備わっていた〜少年団で培ったもの〜

こんばんわ!

初めましての方もいるかと思います。

 

札幌でバスケの活動と勉強をコツコツと行っております。

咲幸(さゆき)と申します🐨

 

前回、公開しました③のブログが…

なんと180人の閲覧を超えました!!!!

何が凄いかと言うと、①・②も100人の方の

閲覧を超えたのですが、250人は初めてです。

こんなにたくさんの方に読んでもらえて、

パートナーの『ブッチー』も喜んでいます!

皆さんの心優しい言葉や、改善に協力的な

アドバイスが、本当にブログを更新するに当たって、私たちのモチベーションになっています。

 

本当にありがとうございます。

 

皆さんに改めての報告となります。

この度、私、さゆきと、

活動パートナー「ぶっちー」は…

Instagramアカウント『16SBT』を作りました!👏👏

『16SBT』は、2人の名前で活動するにあたって、今後につながるグループ・チーム名になります。

名前の意味、今後の活動予定など、

投稿して参りますので、

気軽にチェックしていただけたら嬉しいです😊

 

紹介含め、前振りが長くなりました😓

今回は小学校の時に所属していました、

「ミニバスケットボール少年団」について、

体験したこと、それに対して今思うことを

お話ししたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私はバスケをやる前、剣道や体育教室など、

習い事をやらせてもらっていました。

それにはちょっとした理由がありました。

 

昔から木登りや、裸足で外を走るなど、

野生気質な女の子でした。

ですが、生まれた時から「寒冷湿疹」という

病気を持っていました。

この病気は、冷たい風や水、食べ物にまで

反応し湿疹が出てしまうものです。

この症状の厄介なところは、

全身に出るところ。

喉の中にも出ることがあります。

ですので、今でも大好きなアイスクリームは

沢山食べる事はできません。

それは大人になった今も気を付けています。

今よりも、幼かった小学校・中学校の時は

学校のスキー学習など参加するために、

人一倍厚着をしたり、

時には参加できない時もありました。

そんな私を見かねて、

母は体を使う習い事をさせてくれました。

 

ですが、剣道は裸足で冷たい体育館の床を

蹴るため、すぐ風邪を引き、

免疫がつかず、母は剣道をやめさせました。

熱が出る日が続き、1年間で45日間、

休んだ時もありました。

小学校2年生の時でした。

 

そして小学校4年生の秋、仲のいい友達に

「ミニバスって知ってる?見学行こい!」

それがバスケをやるきっかけでした。

見学に行くと、高学年、見たことがある同学年の女の子がバスケをしていました。

今だから言えるんですが、

本当はサッカーがやりたかったです。笑

大好きな兄ちゃんがサッカーをやっていたので、サッカーをやるつもりでいました。笑

なんだかんだで、その日は体験など

させてもらって終わりました。

次の日にまた、一緒にミニバスの見学に行った友達が「ミニバス入ろう?」と言ってきました。

母にそのことを伝えると、やりたいならやりなさい?とフランクな感じで許可してくれました。

歳の離れたお兄ちゃん2人がスポーツを

やっていたこともあり、

スポーツをすることが自然な流れになっていました。

 

こうして、小学校4年生の秋に、

「ミニバスケットボール少年団」に入団しました。

その時の少年団のコーチは今も現役で

少年団で指導をしています。

今でも時々お話や、勉強をしに少年団に

お邪魔させて頂いたりして、

とても優しいコーチですが、

小学校の時、本当は苦手でした。

 

その当時のコーチは小学校の教師をしていました。

学校の業務が終わってから車を走らせ、

違う小学校の私たちの体育館まで練習の為に

来てくれていました。

コーチはとにかく、「基礎基本!」

セットプレーではなく、シンプルな攻めを求めていました。

冷たい体育館を雑巾掛け、ランニング、

縄跳び、ラダー、ハンドリング。

練習の半分以上を「基礎練習」にかけていて、残った時間で試合形式の練習、

練習終了前のフリースロー2本イン。

 

個人的な感想なのですが、

この時期は本当に練習が地味にキツく、

楽しかった思い出はありません。

ですがこの時の練習が身につき、

次第にトラベリングなど少なくなり、

中学校に上がる頃には初歩的なミスを

当たり前のようにしなくなりました。

これも、分からずやな教え子に熱心に教えてくれた、

コーチのおかげだと、今だからわかります。

 

コーチにも、いつかこのブログや、

自分の活動を見て、アドバイスなどくれたら

嬉しいと思っています。

 

少年団に入団したことで、幼馴染や、

今でも遊んだりする親しい友達も出来ました。

たまにする昔話や試合を見るのがとても楽しかったりします!

少年団で起きたしょうもない喧嘩や、はぶき、

試合の時に撮られた変な顔写真。

(懐かしくて、この後連絡しようかなと思います笑)

 

さて、話を戻しまして…コーチは教員を定年退職した後も、

バリバリ少年団で指導をしている。

その姿に、高校生の時、背中を押されたのを忘れないと思います。

「いつか、コロナは終息したらご飯でも

行きたいねぇ」と、言ってくれました。

コーチしか知らない話、あの当時、

私のことをどう言った気持ちや考えで指導してくれていたのか。

実際コーチに聞いて、このブログに書いて、

皆さんにお話しできたらいいな。と思っています!

 

私が高校入学後、トラベリングや、ダブルドリブル、バックパスなど、もったいないミスをする選手が周りにいました。

私はそれを近くで見た時、

『少年団の「基礎基本」の地道な練習は本当は意味があって、自分の当たり前になっているんだ』と、改めて気付かされました。

 

皆さんが当たり前にできている日常生活での「行動」・「動作」

スポーツや極めている事の

「プレー」・「技術」

 

これらは、誰かが教えてくれたベース。

いわゆる基本や基盤であって、

当たり前では無い事を今回、

少年団の話しに練り込んで、

お伝えしたいと思っていた事です。

 

今回はここまでです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます😭

 

次回のブログの内容はパートナーのぶっちーと私で内容をいくつか決め、多数決を取る予定です!

 

是非、投票してください!

 

その多数決の内容は楽しみにしててください😊

 

では、また次回も読んでいただけると幸いです!

次回もよろしくお願いします🐨